サブフォーを目指すラン パパ日誌

フルマラソンで、サブフォーを目指すための練習や試合に出場したことなど体験談を書いています。

最高の舞台 東京マラソン

 自分にとって今年の大きなイベントの1つである東京マラソン。昨年と比べると走りこみは、できているかなぁと感じで挑みました。

心配していた天気は、予報通りの雨模様。スタート時点での気温は、5度で寒かったですね。

初めての東京マラソン参加ということもあり、参加人数が多いことにびっくり‼️でした。

 

そんな中、号砲とともに一斉にスタート。私は、Fブロックということもあり、スタート地点を通過するのに7分を要してしまいました。

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小雨が降っており、気温も上がらないようなので走っていても不安がありました。

しかし、思ったより体は動いてくれて、最初の1キロは手元の時計で5分42秒。その後も5分30秒〜35秒のイーブンペースで走ることができました。

10キロを迎え15キロと通過していきますが、なかなか体が温まりませんでした。逆に小雨はなかなかやまず、風も吹いてコンディションは悪条件のまま。しかし、喉の渇きと体力の消耗を抑えられると考えて落ち着いて走ることに専念しました。

ハーフの通過が2時間丁度、このペースを維持すれば4時間を切れると思いながら。それから、課題としていた30キロを迎えました。この時点で手元の時計で2時間48分。まだ、行ける。

気持ち的にも余裕があったので、35キロまでは我慢することに。その時、丁度良いタイミングでイーブンペースで走っておられる女性の方について行くことにしました。35キロを過ぎればあとは「行けるだけ行け」という気持ちで突っ走りました。

残り4キロ、寒さと体力の消耗で体が動きません。腕にはしびれがあり、苦しみが大きくなってきました。ここまで来たからには、頑張るしかありません。

もうこの時点では、自分がどこを走っているのか景色を見る余裕もありません。そして、いよいよ石畳みに入って残り1キロを切りました。東京駅を後ろにゴール。やっとゴールできたという喜びとともに、脚の痛みと寒さで体はボロボロでした。しかし、気持ちは充実感でいっぱいで、ネットタイムでも4時間を切れていたので自己ベスト更新をすることができました。

 

ゆっくり休んで、また新たに目標を立ててグラスタイムで4時間を切れるように頑張ります!

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